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転んでもまた起き上がるための技術と方法

カウンセリングセッション8(最終回)

今回は私が8回受けたカウンセリングのうちの最後のセッションについてまとめてみたい。

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カウンセリングセッション8

・トラウマをほとんど思い出すこともなくなり、いい状態なので、今日は何を相談するか迷っているという話をしたら、仕事に関して気になっていることを話しましょうということになった。
・一番気になっているのは、自分が仕事を休んでしまい、任せっきりになっている人に申し訳ないと思っているということ。
・それに関してもっと前の記憶は、前職の仕事のことで他人に迷惑をかけたこと。
・自分は何か世の中にリリースしたり、報告書や論文を書いたりしなければならない時にハードルを感じてしまい、そこから離脱、逃げ出してしまうということが、今までに共通して言えること。
・◯◯を提出した時の、物足りなさ(10やらなければならないのに5くらいしかできなかったという思い)、◯◯でのハードルのものすごい高さが思い出された。
・しかし、実際は、ハードルは当初の見積もりよりも低いことも多い。
・そのためには、きちんと正確な情報を集め、状況を客観的に見て、人に相談することが肝要となる。そうすれば、ある程度、乗り越えなければならないハードルの高さを正確に見積もることができ、「自分にもできる」という気持ちも出てくるだろう。
・最後に15分くらいブレインスポッティングをして、ハードルを感じていた時の焦りのような感情を処理した。
・先生から、だいぶ状態がいいようなのでそろそろ終結してもいいのではと提案があり、それではまた何か状況が変わったら連絡するということで、次回の予約はしないで終わった。

 

以上で私のカウンセリングが終了したことになる。

人生に時々訪れる高いハードル。その高さに恐れおののき、取り組み始める前から逃げ出したこともあったが、それはそもそも理想が高すぎるという問題があったり、取り組んでみると意外と想像していたよりもハードルの高さがそれほど高くなかった、という記憶も思い出された。

それから私がこれまで避けたりやってこなかったこととして、「人に相談する」ことが挙げられる。

今から思えば、様々な人生の局面で少しでも「人に相談する」「人に頼る」ということができていたら、人生のハードルから逃げるのではなく、乗り越えることができたかも知れない。

実際に、現在の自分はその重要性を知っているので、「助けてもらう」ということができるようになった。

このブログを読んで、今何らかの人生のハードルの前で思い悩んでいる方がいたら、以下のようなアドバイスをしたい。

  1. ハードルを越える方法は1つではない。まずはいろんな方法を試してみて、「最初の一歩」を踏み出してみよう。
  2. そのハードルの実際の高さはただ単にあなたが「想像」「妄想」しているだけかも知れない。様々な情報を集めて実際の「高さ」を知ろう。
  3. 完璧や理想を求めないこと。まずは自分の出来る範囲で取り組んでみることが大切だ。取り組み始めれば、後からブラッシュアップしていくことも可能かも知れない。
  4. 人に相談したり、人に頼める部分は頼ったりしてみよう。思っても見なかった視点が得られたり、ハードルを乗り越える方法が見つかるかも知れない。精神的にも、「応援してくれる人」を見つけることは大切だ。

 

とにかく、2〜3ヶ月におよんだこのカウンセリングで、さまざまな新しい視点や観点を得ることができた。それも、人から言われるのではなく「自分自身の気づき」として、である。

私の人生の中で、このカウンセリングセッションは大きなターニングポイントであり、絶対に忘れられない経験となった。

 

薬だけでは鬱の症状がなかなか治らない方や、その他さまざまな「生きづらさ」を感じている方は、ぜひ病院に行くだけでなく、カウンセリングを受けてみてほしい。そしてまた、このブログで紹介している「ブレインスポッティング」という療法もおすすめである。